2006-10-31

富士チャレンジ次の日

自走で90kmほどゆったり走って帰ってきました。足柄峠越えられるかどうか不安でしたがわりと平気でした。

富士山側。富士山見えず...


紅葉始まってます。

2006-10-30

富士チャレンジ当日

5時起き。外は真っ暗。なんか降ってなさそう... テレビで天気予報チェック。ひょっとして曇?

コンビニ朝食とったあと、夏用ジャージ、アーム/レッグウォーマ、ウィンドブレークパンツ着用。あとパールイズミの雨具から予定変更してウィンドブレーカで6時に出発。

富士スピードウェイまわりは凄い渋滞でしたが、横を通り過ぎて受付へ。そしてピット。時間が早かったので自転車立てかけられるような位置に場所取れましたが、次回は携帯用スタンド必須だなと。あと座布団になるもの。今回たまたま参加賞が座布団ヘルメット入れだったのでそれに座りましたが。

計測用チップをどう付けるべきかよくわからなかったのでまわりを観察して前輪クイック右側へ。ヘルメットやジャージにナンバー取り付けてたら試走時間。

いつの間にやら雨雲もどっかいって晴れつつあるもののコース上はウェットコンディション。おっかなびっくり試走開始。ところが第一コーナーまわったらもう楽しくて楽しくてしょうがなし。スピード出したくてたまらない! けど試走は30km/h制限なのでセーブ。てな感じだったので、念のため気を引き締めて、危険そうなところと登り部分を注意してもう1周。

ピットでサンドイッチ1切れと受付でもらったCCD500mlをとってキッズレースをながめつつ準備体操。あとトイレ。なんといってもピットインなしの予定なのでトイレ重要。本部近くのトイレは混んでました。ピットのが空いてたからいいようなものの、常設だけじゃなく臨時トイレも置いておいて欲しいなぁ...

でオープニングセレモニー前にスタート位置へ。初心者位置にいこうかと思ってましたが、まぁなんとかなるかとだいたい真ん中へ。スタート待ち時間長いっす。

待ちに待ったレース開始。とにかくたくさん人がいるのでいかに安全に走るかだけを考えて走り始め。初っ端から落車されている方を見ると、もう完全安全走行重視。どっちにしろ混んでてスピード出せる状況じゃないですが。

そこそこばらけてきたのは2周目半くらい? それでも落車されている方が続々と、救急車の音を聞くたびに気を引き締めて安全重視。

とりあえずの目標の、3時間で100km、固形物優先補給(サンドイッチ2切れ、パワーバーココナッツ1本3小分け)、登りは力を使わずケイデンス重視、を一応まもりつつ、わりとあっという間に22周。というか記憶がとんでるだけかも(笑) 試走1周目の楽しさを思い出してきて無意味にとばしてみたりしてました。

しかし、後半突入するや否や急に完走できるか不安に... そういえばさっき周回ラップ押し忘れたなぁ、とか、もう食べにくい固形物しかないなぁ(パワーバーココナッツそのまま、コンビニ羊羹)、とか、トイレ行きたくなるんじゃないかなぁ、とか。とりあえず34周まで思考停止でガンバレと自分に言い聞かせて、ラップタイムが微妙に落ちていくのを感じつつなんとか34周。

「やった! あと10周じゃん!」なんて思ったときもありました。「えーと、10周ってことは1周9分なので...」暗算した自分を呪いました(笑)

いつ頃からかあんまり覚えてませんが、たぶん22周過ぎあたり。ホームストレートでやたら向い風を感じるように。そしてそれと同時に人の後ろに付くことの重要性を認識。これが列車か!! と感動しました。いままで何やってたんだと。速かろうが遅かろうがまずは後ろについて、ちょうど良い速度に乗り換え。といっても第一コーナーはまだまだ怖いので特急からはぶらり途中下車の旅。第一コーナーとシケイン手前だけはどうにも慣れませんでした。ストレートから乗り続けられたとしても微妙に遅れて、下りで必死で追いつく感じでした。でも、なんとかついていってもコカコーラコーナー後の登りでちぎれちゃって後ろの方にはなんどもご迷惑おかけしました。ごめんなさい。たまにはダンシングでそのままついていきましたけど、つらかった。あとシケイン手前までも何度も特急にのせていただきました。こっちは登りに入った瞬間に完全にちぎれちゃうので奇麗にちぎれるように頑張ってました。ついてく気さらさらなし!

また、ハンガーノックだけは絶対に避けるために一時期毎周パワージェルを流し込んでました。それまでホームストレートで補給してましたが、それだと列車にのりそこなうのに気づき、登り中にパワージェル流し込みに切り替え。ほとんどローギア(34-23)で登ってたので割と楽でした。それでも最後の方はケイデンス落ちてきて、あれ、こんなケイデンスで登ってたっけ? なんてへこんだ時も。

40周に近づいたあたりで、もう完走できる! と確信して登り以外全力走行。いや、全力のつもり。ラップタイムを微妙に縮めながら最終周! 最後のホームストレート! やったるで! とフロントアウターに入れた途端チェーン脱落... 足つりそうになりながらようやっと自転車またいでチェーン戻してなんとかゴール。

と、ふと周回足りるのか!? と係員さんに確認してピット外側からまわって周回確認... 44周って出てる! よかった! ピットレーン走ってチップ回収所へ行くもクイックレバー開ける力も残ってませんでした。取ってもらって(^^; ピットへ。取っといたウィダーインゼリーを飲んでみるも、ちぃとも回復する気がしないのでろくに動かん体を引きずって小山町観光協会のブースにおしるこをもらいに行く。餅を噛み切る自信もありませんでしたが、びっくりするぐらい回復しました。

なんとか走れるようになったので7時間の終了後帰路へ。駐車場から外へ出るところの登り坂が激しくにくかったです(笑)

心拍と速度


心拍とペース


2周目あたりの心拍、速度、高度(s720iが安定してないので高度低し)


33周目あたりの一番へこんでたときの心拍、速度、高度

富士チャレンジ前日

いざ御殿場!

最寄り駅まででかい荷物かかえて自走。輪行開始。



国府津駅から



御殿場線。



車内ではみかけませんでしたが、御殿場駅で3,4人仲間を発見。

自転車組み立てて宿へ。途中コンビニで朝食とCCDを溶かすための補給用水4ℓとサンドイッチ、小分け用サランラップ購入。レース会場でCCD売ってたので水は買わなくて良かった... ただでさえ重い荷物を抱えて坂登ったり。それでも無事チェックイン。

夕方過ぎからぽつりぽつり。天気予報から雨を覚悟してたとはいえ、どんどん雨脚が強くなるのを聞きつつ寝るのはちょっとだけブルーになりました。

2006-10-28

富士チャレンジ

2泊分の準備完了。
天候がどうなろうが絶対出走しますよ!

2006-10-25

パワーキット

Polar s720iとともにパワーキット付けてます。

取り付けの参考資料をリンクしておきます。



で。現状かなり調子が悪い。すでに2回修理済みなんですけども。

2006年4月に買って、次第にスピードが取れなくなってきたなぁ、と電池を替えても改善しないので修理に出したらスピードセンサーケーブル断線とのこと。修理後調子良く使ってたら、なんかまた最近機嫌が悪くなってきて、マウンタのところを抜き差ししてたらポロっとコネクタ切断でまた修理。

今回はスピードは取れてるけど、ケイデンスとパワーが無反応。ケイデンスセンサーのLEDは光ってるけど、チェーンスピードセンサーのLEDが光ってないのでまた断線の可能性大。富士チャレンジ前にまた外して送るか... 先週返ってきたばかりなんですが。保証が効いてるのでいいんですけども...

2006-10-22

箱根旧道+表ヤビツ

富士チャレンジに向けての最終調整ということで箱根へ。

前回同様休憩一切なしの予定。食料は、ボトル(CCDドリンク1袋 水750)×2、パワーバー(バナナ、アップルシナモン、ココナッツ、チョコ+プロテイン)、711のジューシーハムサンド1個3枚を小分け、ウィダーインゼリーエネルギーイン。

いつも通り湘南大橋で補給。パワーバーココナッツ。パワーバーの中で一番食べやすいかも。

小田原までは2時間弱。修理から帰ってきたばかりのパワーキットの調子が悪い以外問題なし... また断線??

サンドイッチ喰って三枚橋から前回同様ギアチェンジを意識して旧道登り。43分52秒! 微妙に自己ベスト更新!

指入ってた...

思ってたより早めに到着したので即下山。ふとヤビツに向かってみる。

どこで曲がるんだっけ、二ノ宮だったよな、とちょっと不安に思いながら二ノ宮左折。ここらで2回くらい補給したかも。

名古木信号からアタック開始。箱根後なので登りきれればいいや、と初っ端から弱気だったので案の定花の木台過ぎでバテバテ。なんとか登りきって47分27秒。箱根後ならこんなもんかなと。



寒い上に雨がぱらついてたのでウィンドブレーカ着用して降りる。ヤビツは舗装が悪くなってるのでハンドル握ってる手が痛くなってイヤ。

距離対標高な心拍グラフ


こうして見ると箱根とヤビツって似たような標高。しかし旧道の方がとんがってます。ってパワーキットの調子が悪いのでちょっと信用に欠けるデータですが。

時間対標高な方


130kmくらいでボトルが空になったので自販機で補給。200km 7時間だとボトル3,4本要りそうな気配。帰路最後の方では疲れ果ててパワーバーも食べる気力にかけましたが、無理に半分つめこんだらちょっと復活。パワーバーって凄いかも。しかし後半固形物がきついのは真だと思うので前半固形物、後半パワージェルで行くつもり。

2006-10-20

コンパクトクランク

初めて買った完成車、というか今も乗っている SCOTT CR1 PRO ULTEGRA には53-39/12-25が付いてました。ちなみにクランク長は172.5mm。

せっかくのロードなんだし、53-12踏めるくらいに脚力つけてやる! なんて思った時期もありました。初めてロードで箱根旧道登ったときは39-25で超ぎりぎり。三枚橋→一号合流信号 56分弱でした。2005年5月の話。

それから17回くらい登って、最高記録49分弱、だいたい50〜55分(一度七曲がり登ったところで力切れてリタイア)。平地は53-17,19,21、ヒルクライムは39-23,25という具合。

そんななか凄い向い風に遭遇。平地でフロントインナーか情けない、と思いながら回してたらフロントアウターで走ってる時と似たような速度が出てることに気づきました。それもそのはず。ギア比とケイデンスから計算すると、私が平地巡航するようなスピードでは、
53-39/12-25ならフロントインナー+リアトップ付近の方がまわせるギアが多い。ということはフロントアウターを使うときなんて下り坂くらいなんじゃなかろうか、と悲しい事実を前にして、コンパクトクランク導入を前提にギア比をちゃんと計算してみました。FSAのカーボンコンパクトクランク! とか一瞬思いましたが、シマノが大好きなので(値段が問題じゃないんです シマノが好きなんです 笑) FC-R700 を想定。同時にリアを12-25から12-23にしてギアチェンジ時のギア比差を吸収。


(ギヤ比計算表 便利に使用させていただいております m(__)m)

53-39/12-25でかぶっていてかつインナー側のギアが多い速度域が見事アウター側に! おまけにインナーローがちょっとだけ楽になるという、まさにうってつけのギア比。なぜもっと早くこのことに気づかなかったのか、いや、気づかなかったからこそ鍛えられたのかも、といろいろ考えながら交換しました(笑)

いまでは、早くDURA-ACEグレードのコンパクトクランクが出ないかなぁと思っている毎日です。

2006-10-18

富士チャレンジ200!

書類一式到着!

先日の休憩なし箱根紀行は、富士チャレンジ 200km ソロに向けての練習だったわけです。

TNIのゼリー用ボトル2本とサドル後ろボトルケージホルダー+ボトルケージ+ボトルを通販で購入。

もりあがってまいりました!

2006-10-15

箱根旧道

インナーワイヤの初期のびも落ち着いてきたようなので再調整してから出発。

今回は休憩一切なしの予定。食料は、
ボトル2本(CCDドリンク500+水250、パワージェル(レモンライム+グリーンアップル+トロピカルフルーツ+水)
パワーバー(バナナ、アップルシナモン、ココナッツ)、711のジューシーハムサンド1個3枚を小分け。
パワージェルはそのまま食べたら口に合わなかったので水に溶かしてみた。ミックスジュースを水で薄めたような味。
3つの味を混ぜることもないと思った(笑) でも300kcal以上。

のっけから向い風ながらも軽めのギア比で多めに回す。105rpmとか。90で回すより楽に感じた。
湘南大橋でパワーバーバナナを食べる。パワーバーって開けにくくて食いにくい気がしなくもないので、これも小分けにしよう。味はあり。チョコレートは口にあわなかったけど。

小田原まで2時間切り。サンドイッチ1枚食いながら三枚橋へ。

前回は半ばギアチェンジ封印されぎみだったので、今回はギアチェンジ多めの作戦。ケイデンス多めを確保したいところ。チャキチャキかえてかえまくって、1号合流地点信号まで44:10!! 自己ベストを3分も更新! やった! かつ、まだいけそう。





補給食を食べながら復路。またしても向い風... 心拍あがりぎみ。それでもへこたれずに走った。

ボトル2本は完全飲みきり。パワージェルの方はなんかのどの乾きを誘うような気がするのでジェル量減らすべきか。
パワーバーはココナッツが余った。

箱根旧道(10/9)

コンパクトクランク+DURA-ACE換装(このへんについては後日書きます)後、初の外走り。

案の定インナーワイヤ初期のびでリア側でチェーンがちゃりちゃり。ギアチェンジもあやうくなってきたのでリアディレイラのアジャスタとSTIレバー側に付けたアジャスタで調整してことなきをえた。少なくともこの時点では。

ペダル交換とともにシューズのクリートも交換してたので違和感ありまくりなので、こちらも時々調整。

調整時間分いつもより遅かったけど、無事小田原到着。そして三枚橋から旧道突入。

と、ここでリアディレイラが再度調整がずれてること発覚。シフトアップで4つ上がったり、シフトダウンであがらなくて踏み込むと一気に落ちたりと。でも、めげずにそのまま登る。調整しなおせばいいんですけどね。

で三枚橋から1号合流地点信号まで47:07! 自己ベストを約1分30秒更新! コンパクトクランクのおかげか、はたまたDURA-ACEパーツ群のおかげか。

ハンドル周り。巻き直したバーテープ。左右でテープの向きが逆。左はロゴが見えてて、右が見えない。持ち心地が違って気持ち悪いけど、いましめのためそのまま。




2006-10-13

blog

SCOTT CR1 PRO ULTEGRA 2005 を買ってそろそろ2年の人のblog。